1982-03-25 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
先ほど、川村先生の御質問の中でも私は申し上げておるんでありますが、確かに北海道には潜在生産能力というものはございますが、その潜在生産能力を表に出すことができるかどうかということは、いま一にかかって保証価格を植上げをしていただいて、そして酪農家に本当に将来に向かって生産を続けていこうという意欲を持たせることができるかどうか、この一点にかかっていると思います。
先ほど、川村先生の御質問の中でも私は申し上げておるんでありますが、確かに北海道には潜在生産能力というものはございますが、その潜在生産能力を表に出すことができるかどうかということは、いま一にかかって保証価格を植上げをしていただいて、そして酪農家に本当に将来に向かって生産を続けていこうという意欲を持たせることができるかどうか、この一点にかかっていると思います。
したがって、今度の植上げに当たっても低所得者層に対して一定の配属をしたんだというようなことを説明をしているわけでありますが、実際はそういう配慮ではなくて、いまの数値でも明らかなように、ほとんどこの全体の酒税に占める割合というのは、その二つは小さいんですね。どちらかといえば、もうビールが圧倒的に全体の中では大きい比重を占めている、六割を超えるわけです。酒税でも五〇%を越える。
○三木忠雄君 それで、大蔵省としてはもう金をなるべく出し渋って、そして運賃植上げをすればいいという、八〇%の値上げだとか、そういういろいろな報道されておりますけれども、大蔵省としても国鉄のどこを見直さなければならないかという、あるいは企業努力という問題をすぐに持ってきますけれども、いままで財政助成のあり方としても、大蔵省として洗い直さなければならない何点か私はあると思うんです。
当面は、五十年度につきましては、若干会費の植上げ等によりまして、あるいは従来の剰余金の取り崩し等によりまして、百名程度の人員の人件費は十分にまかない得ることになっております。
そこで、また、メーカーがその分だけ値上げして売るということになりますと困りますから、今度は、売るほうは相当強力な行政指導をして植上げを押えていく、それでなければストレートで酪農製品の値上がりを消費者にかけるということになりますので、それは極力押えていく、こういうような方針でございます。
東京都板橋区舟渡住宅地通過反対に関する請願(河野密君紹介)(第一二六六号) 二二〇 東京都板橋区新河岸二、三丁目の鉄道手小荷物配達区域指定に関する請願(松本忠助君紹介)(第一三三一号) 二二一 国鉄運賃値上げ計画撤回等に関する請願(青柳盛雄君紹介)(第一三三二号) 二二二 同(浦井洋君紹介)(第一三三三号) 二二三 同(田代文久君紹介)(第一三三四号) 二二四 同(土橋一吉君紹介)(第一三三五号) 二二五 交通料金の植上げ
そういうことでございますので、いま直ちに植上げをするということは絶対に考えておらぬということをはっきりと申し上げておく次第でございます。
消費者米価を新年度四月一日から値上げするなら別な問題でありますが、こういうちぐはぐなことを、さらに米審の運用についても、巷間、国会議員を省くとかいろいろなことが伝えられております、ことしは物価の抑制に重要なウエートを持つ消費者米価の植上げというものが、生産者米価の決定をめぐって重大な段階にくることは、これは決定的であります。
是正をして自己資金をつくって、これによって通勤通学というような、借金ではとても引き合わないものをやらなければならぬということなんで、運賃の値上げということになると非常に響きがひどいですが、どうかひとつ植上げということでなく、是正ということにしていただきたい。ただし、公共負担というものに対してはぜひとも政府なり国会なりで考てもらわなければならぬ。
○檜垣政府委員 生乳の値段をどの程度上げるべきかという御質問でございますが、ただいま申し上げましたように、市乳価格の値上げによる財源というのは、これは総体として二円を限度として認めたことは明らかでありまして、その後乳業者と販売店との間で卸売り価格の交渉、決定がありましたから、乳業者へ入ります植上げ分の金額は、一合あたり一円十銭ということにたるわけでありますが、私どもそれをいかにどういう金額を配分すべきかというのは
私が聞きたいのは、公共料金ストップの解除のあとにおける軒並みの植上げ必至の情勢のときに、そのあとはどうなさるか、政府の姿勢を聞いておるのであります。この国会ももう余日はあまりありません。私はこの機会にはっきりした方針を聞いておきたい。今後の公共料金をどうするおつもりか。必要があれば来年早々から上げてもやむを得ないというお考えであるか、今後も押えようというお考えであるか、どちらですか。
私どもも消費者物価等の植上げは抑制する立場にございますので、政府といたしましても、極力政府の手の届く限りにおきましてこれを押えておるわけでございます。ただ、御承知のように、牛乳につきましてこれを抑える手というものを残念ながら持っておりません。
○綾部国務大臣 私は経済の純理論からすれば植上げすべきであると思うのです。しかし世の中のことは理屈どおりにいかぬことがたくさんあるのですよ。その一つが、この公共料金を純経済論としていかなくて、政治的に上げないときめたということで、そこに意義があると思うのでございまして、私はそれに従わざるを得なかったからそれに従ったのです。
これは国鉄の現状に即応したお話でありまして、運賃植上げが行われたから直ちにあすから国鉄がよくなるだろうと国民が考えるならこれは甘い、これは国民の間違った世論じゃないかというお話がありましたが、しかし、そうも思われますけれども、また考えようによっては、大体国民というのはそういう素朴なものだと思う。
旅客運賃の改訂内容について申し上げますと、普通旅客運賃の賃率はおおむね一割三分程度の植上げでありますが、寝台料金、特別二等車料金及び特別二等船室料金は、今回はこれを据え置くことにいたしました。
最近におきまして一部運賃の是正を必要とするというものについては、逐次実情に応じた運賃の是正をいたしておりまするが、今回少くとも政府部内もしくは政府の諮問機関である臨時税制調査会等において論議をされているような、ドラスティックな揮発油関係諸税の植上げという点については、相当大きな運賃に対する影響があると私どもは考えております。
○説明員(津守巧君) 三十一年度におきましては、自動車の両数増加に伴いまして件数も少しふえますので、その件数とそれから手数料植上げを両方考えますれば、もう少し上ると……。
私はどうもこういう基本要綱だけを示されて、これで電力料金の植上げ問題を解決したんだから承認せよというのは、羊頭を掲げて狗肉を売る式のやり方のように見えてならない。
しかしそれをどう持つて行くかということにつきましては、でき得る限り値上げというものは避ける方向に持つて行きたいが、植上げもあるいは予想せられるほどに会計が困難ではなかろうか、こういうふうに承知をいたしております。
将来におきまして、今度の料金植上げの算出根拠の中には、将来償還さるべき社債に対する減債基金というものを一応見まして、それを現金で保有することなく、直ちに建設勘定のほうに廻して建設に持つて行つておるわけでありまして、それと同じような趣旨におきまして、或る程度の災害準備金というものを将来においては積立てるようにいたしたいと考えております。 —————————————